道枝駿佑主演「マルス-ゼロの革命-」に戸塚純貴、山口紗弥加、岩松了、野間口徹、菜葉菜、徳井健太が出演

テレビ朝日系で1月23日にスタートする連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」(火曜午後9:00。初回拡大スペシャル)に、戸塚純貴山口紗弥加岩松了野間口徹菜葉菜平成ノブシコブシ徳井健太が出演することが分かった。

なにわ男子道枝駿佑が主演を務める「マルス-ゼロの革命-」は、爽快な新感覚青春ドラマであり、スクラップ&ビルドしていこうとする落ちこぼれ高校生たちの“青春クーデターサスペンス”。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)などを手掛けた人気脚本家・武藤将吾氏が3年ぶりに完全オリジナルで描く。

落ちこぼれ高校生たちを「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく謎の転校生・美島零(道枝)。人心掌握に長け、いつの間にか人の心の隙間に入り込み、言葉巧みに操っていくカリスマ性を持ち合わせている零=“ゼロ”に扇動され、導かれた高校生たちは、やがてマルスという動画集団を結成。大人が作った社会を壊し、再構築する。

戸塚が演じるのは、日本のSNSのカリスマ・國見亜門(江口洋介)が率いる大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」で、國見の側近として仕えるシステムエンジニア・大城大木。また、菜葉菜も同社で國見を支えてきた秘書・大咲志乃に扮(ふん)する。

そして、ゼロが転校してくる桜明学園の教員役を山口、岩松、野間口、徳井が担う。

山口は、ゼロと逢沢渾一(板垣李光人)のクラスの担任で教師という職業にさほどの情熱を持っておらず、事なかれ主義な面がある砂川浅海役。岩松は、体裁に厳しく、学校の名誉に関わることには特にうるさい桜明学園の教頭・小宮山茂役。野間口は、いじめられていた渾一の相談に乗るなど、一見物腰の柔らかそうな桜明学園のスクールカウンセラー・毛利新役。徳井は、校門で毎朝生徒の服装チェックをするなど、規律にうるさく生徒を厳しく指導する桜明学園3年生の学年主任・萩尾道哉役。

ドラマの舞台となる桜明学園で、一癖も二癖もありそうなキャラクターを演じる面々の動きからも目が離せない。

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