高松市出身のレスリング・日下尚選手が練習合宿 パリ五輪で「うどんのコシを見せつけたい」

2024年のパリオリンピックへの出場が内定している高松市出身のレスリング・日下尚選手が代表選手との練習合宿に参加し、気持ちを新たに新年をスタートさせました。

4日に始まった2泊3日の合宿には、パリオリンピック出場が内定している選手8人が参加しています。

日下尚選手は2023年9月に世界選手権のグレコローマン77kg級で銅メダルを獲得し、パリオリンピックの代表に内定しました。

勝負の年となる2024年、日下選手は「辰年の年男」です!

地元高松に帰省していた年末年始には、初詣で「パリでの優勝」を祈願したり、うどんを食べたりしたことを明かしました。

(高松市出身 パリ五輪代表内定/日下 尚 選手)
「うどん食って自分のレスリングにもコシがつきました。パリのマットに立って思い切って暴れて、うどんのコシを見せつけたいと思います」

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