岡山退団のFW福元友哉がJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに完全移籍「強い覚悟を持ってこのチームに来ました」

岡山退団の福元友哉が鈴鹿に完全移籍[写真:©︎J.LEAGUE]

日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズは5日、ファジアーノ岡山を退団していたFW福元友哉(24)の完全移籍加入を発表した。

福元は東京ヴェルディのジュニア、横浜F・マリノスのジュニアユースを経て、市立船橋高校に進学。2018年に岡山でプロ入りした。

高卒ルーキーながら、1年目でJ2デビューし10試合に出場。多くの出番はないなか、2022年にはFC大阪へ育成方期限付き移籍を経験。2023シーズンは岡山に復帰し、J2で8試合に出場しJリーグ初となるゴールを記録していた。

岡山ではJ2通算45試合1得点、天皇杯通算5試合に出場していた。

◆鈴鹿ポイントゲッターズ
「初めまして。今季、ファジアーノ岡山から加入することになりました福元友哉です。強い覚悟を持ってこのチームに来ました。J3昇格という目標を達成できるよう全力を尽くします。これからよろしくお願いします!」

◆ファジアーノ岡山
「6年間ありがとうございました!この素晴らしいクラブでキャリアをスタートできたこと、ともに戦えたことを誇りに思います」

「僕は今年から違うチームに行きますが、この先ファジアーノ岡山がJ1昇格を成し遂げられる日が来ることを願っています。僕自身はここから這い上がって、また皆さんの前でプレーできるよう頑張ってきます」

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