JFLを戦うFCティアモ枚方が群馬MF中田湧大、湘南DF石井大生を期限付き移籍で獲得

2度目の地元クラブに加入する中田湧大[写真:©︎J.LEAGUE]

日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方は5日、ザスパクサツ群馬のMF中田湧大(20)を育成型期限付き移籍で、湘南ベルマーレのDF石井大生(20)を期限付き移籍で獲得することを発表した。

共に移籍期間は2025年1月31日までとなる。

中田は地元の大阪府枚方市出身。2021年に香里ヌヴェール学院高校から群馬に加入すると、2022年は育成型期限付き移籍で枚方に加入しJFLで6試合に出場していた。

2023シーズンは群馬に戻り、明治安田生命J2リーグで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。

石井は湘南の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、2022年にトップチーム昇格。天皇杯で1試合に出場しデビューを果たしていた。

2023シーズンはJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍しており、JFLで4試合2得点を記録していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF中田湧大
【FCティアモ枚方】
「明けましておめでとうございます。再びFC ティアモ枚方でプレーすることになりました。今年こそ個人とチームの結果にこだわって戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

【ザスパクサツ群馬】
「明けましておめでとう御座います。昨シーズンはなかなか試合に絡めず、悔しい思いをしました。今シーズンは群馬の地を離れますが、良いニュースを届けられるよう頑張ってきますので、少しでも気にかけてくれたら嬉しいです。引き続き応援よろしくお願いします!」

◆DF石井大生
【FCティアモ枚方】
「初めまして、石井大生です。このチームでプレーできることを嬉しく思います。結果にこだわり、チームの勝利のために全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」

【湘南ベルマーレ】
「今年も湘南ベルマーレを離れることになりました。チームを勝たせられる選手になれるよう、覚悟を持って戦ってきます。応援よろしくお願いします!」

© 株式会社シーソーゲーム