TWICE ナヨン、2024年初の高額寄付者の集まり「オーナー・ソサエティ」の会員に

写真=愛の実

TWICEのナヨンが、愛の実社会福祉共同募金会の2024年全国第1号「オーナー・ソサエティー(Honor Society、愛の実の高額寄付者の集まり)」の会員となった。

4日、ソウル市江東(カンドン)区にあるJYPエンターテインメント社屋で行われたオーナー・ソサエティーの加入式には、TWICEのナヨンとチョン・ヨンド蔚山(ウルサン)愛の実会長、パク・ジョンヒ蔚山オーナー・ソサエティー・クラブ会長など、関係者たちが出席した。

ナヨンはこの日、愛の実の2024年第1号であり、全国第3333号オーナー・ソサエティー会員(蔚山第126号)となった。彼女が寄付した3000万ウォン(約330万円)は、トンガン医療財団が運営する蔚山トンガン病院を通じ、低所得層の患者の手術費などに使われる予定だ。

ナヨンは2022年、トンガン病院の低所得層の患者たちのため、治療費2000万ウォン(約220万円)を、蔚山愛の実に匿名で寄付したが、遅れてこの事実が明らかになった。首都圏に比べて、きちんとした治療が受けられない地方の患者たちの苦しみに共感して寄付し、その後、恵まれない患者10人の治療費として使われたという知らせを受け、3000万ウォンを追加で寄付し、愛の実の2024年全国第1号オーナー・ソサエティー会員となった。

写真=愛の実

これにナヨンは「2024年の初のオーナー・ソサエティー会員になってとても光栄だ」とし「小さな気持ちだが、今年も一生懸命に活動して良い影響を与えるアーティストになる」と伝えた。

蔚山愛の実のチョン・ヨンド会長は「暖かい分かち合いの良い影響力が広がるように、匿名寄付者からオーナー・ソサエティー会員になってくれたナヨンさんに心から感謝する」とし「今日の寄付が、国民たちが地方医療の現実に関心を持ち、福祉の死角を解消するきっかけになれば嬉しい」と伝えた。

ナヨンは、TWICEのメンバーたちと共に“分かち合いスター”として活躍してきた。2020年には愛の実に5000万ウォン(約450万円)を寄付し、新型コロナウイルスの拡大防止と被害復旧のための特別募金にも参加。2023年にはTWICEがトルコ・シリアで発生した地震の被災者を支援するため、国際児童権利NGOのセーブ・ザ・チルドレンに2億ウォン(約2,080万円)を寄付するなど、分かち合いを着実に実践してきた。

写真=マイデイリー DB

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