J2昇格の鹿児島が攻守で貢献したFW端戸仁、GK松山健太と契約更新

鹿児島の昇格に貢献したFW端戸仁(左)、GK松山健太[写真:©︎J.LEAGUE]

鹿児島ユナイテッドFCは5日、FW端戸仁(33)、GK松山健太(25)との契約更新を発表した。

端戸は横浜F・マリノスの下部組織出身でトップチームに昇格。その後ギラヴァンツ北九州や湘南ベルマーレ、東京ヴェルディでプレーしていた。

2022年途中に鹿児島に加入。2023シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合8得点を記録し、チームのJ2昇格に貢献。天皇杯では1試合に出場していた。

松山は桃山学院大学から2021年にいわてグルージャ盛岡に加入。2023シーズンから鹿児島に完全移籍で加入し、J3で21試合に出場。天皇杯で1試合に出場していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW端戸仁
「今シーズンも鹿児島でプレーできることを嬉しく思います。このチームに来てから鹿児島のことが大好きになり 、たくさんの人に支えられてる感謝の気持ちをプレーで返していきたいと思います」

「去年より一つレベルが上がったことでより厳しい試合が続くと思いますが一体となって戦いましょう!スタジアムで会えるのを楽しみにしています!」

◆GK松山健太
「まず、いつも僕たちを心強く後押ししてくれているファン・サポーターの皆様、皆様のお陰で昨シーズンは鹿児島にとって、昇格という目標を達成し、素晴らしいシーズンを送ることができました。本当にありがとうございました」

「僕個人としては昨シーズン、自分の力不足を痛感する事になりましたが、今シーズンはそんな思いも全て力に変えて、もう一度ピッチに立ち、大きく成長した姿を皆さんに見せれるように日々精進します!皆様、今シーズンもよろしくお願いします!」

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