「社会貢献、自分磨きを」 茨城県信組、成人職員祝う 水戸

二十歳祝賀会で謝辞を述べる田沼瑚々奈さん(右)=水戸市大町

「成人の日」を前に、茨城県信用組合(同県水戸市、渡辺武理事長)は5日、2022年度に高卒で入組した6人を対象とする「二十歳祝賀会」を同市大町の本店で開いた。節目を迎える職員に渡辺理事長から「社会に貢献できるよう、自分を磨いて」と激励の言葉がかけられ、記念品として化粧筆一式が贈られた。

職員を代表して波崎支店の田沼瑚々奈さん(20)=千葉県銚子市出身=が「未熟な私たちを祝い、激励してくださることに感謝の気持ちでいっぱいです」と謝辞を述べた。同支店で窓口を担当している田沼さんは「大人の仲間入りをすると感じている。今後は仕事に生かせる資格をたくさん取得して、親孝行もしたい」と笑顔で語った。

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