ダウンタウンの浜田雅功と相方（ゲスト）、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなう『ごぶごぶ』（ＭＢＳ）。１月６日放送回のゲストは無類のお酒好き、日本を代表するシンガーソングライター・山崎まさよしが登場する。
ワインで乾杯する山崎まさよし（左）と浜田雅功 （C）MBS
１９９５年に『月明かりに照らされて』でメジャーデビューし、その後も『セロリ』や『Ｏｎｅ ｍｏｒｅ ｔｉｍｅ，Ｏｎｅ ｍｏｒｅ ｃｈａｎｃｅ』など数々のヒット曲を生み出してきた山崎。最近では、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルでＤＩＹに特化した企画「クラフトパパ」を発信。マルチに活躍し続けている。
山崎の姿を見て、「おぉ！ マサやん！」と浜田。前回はコロナ禍のため、東京のスタジオから大阪にいる芸人リポーターと中継を結んでモニタリングするスタイルで同番組に出演した山崎は、「今日は一緒に歩かせてもらおうかな」と、念願のリアル街ブラロケをすることに。山崎いわく「浜田さんと飲むの好きやから」と、お酒が進む大阪のアテスポットを巡る。
『ごぶごぶ』1月6日放送回より、浜田雅功（左）と山崎まさよし （C）MBS
１軒目はワインにピッタリなアテを求めて、天満の魚料理とワインの店「ｕｏｙａｋｉ」へ。東京では基本的に自宅で飲み、大阪でも決まったお店にしか行かないと言う山崎は、道中の細い路地から大興奮する。
アテとして出てきたのは、火山灰で水分を抜き、まろやかに仕上げた灰干しの「鯖の干物」。一口食べると山崎は「なんてうまいんでしょ！」、浜田も「マジでうまいよな」と自然と笑みがこぼれる。
そして２軒目は、大衆立ち飲み居酒屋「中トロと豚足」へ。出てきたのは日本酒１合とらっきょう。これが「関西人に激ハマりのセット」だと聞き、思わず山崎は「ほんまかいな？」と疑ってしまう。
このセットが人気の理由はその値段で、なんとたったの１０円。２人は「えっ！ １０円！？」と驚き、山崎は「めちゃめちゃ気に入ってます！ 涙出てきました！ 近所に住んでたら毎日来ます！」とご満悦となる。
３軒目に向かう途中、ＦＭ８０２のビルの前で山崎は、デビューから数年通ったと思い出を語り、当時よく差し入れでいただいたという「中村屋のコロッケ」の話を披露。すると、「中村屋のコロッケ」が大好物の浜田はすぐさま反応。「どうせ通るんやったら行こや！」と、今回もロケ変更でスタッフを慌てさせる。この模様は１月６日・昼１時５４分から。
