西原男子、2-0で快勝 郡山北工を下し16強入り 西原女子は2回戦突破ならず 春の高校バレー

西原―郡山北工 第1セット、西原の嵩原祐作(左)、上原新之介が2枚ブロックで相手スパイクを止める=5日、東京体育館(小笠原大介東京通信員撮影)

 【東京で内間健】バレーボールの第76回全日本高校選手権(春の高校バレー)第2日は5日、東京体育館で男女の2回戦が行われた。男子の西原は2-0のストレートで郡山北工(福島)を下して、4年ぶりの16強入りを果たした。8強だった2020年以来となる。

 女子の西原は昨年準優勝校で第4シードの誠英(山口)に0-2で敗れ、3回戦に進めなかった。

 男子は競り合ってジュースの末、第1セットを制し、第2セットも勢いに乗って連取した。

 6日午後1時10分開始予定の3回戦で浜松修学舎(静岡)と対戦し、勝てば同日午後3時30分開始予定の準々決勝に進む。

 

(写図説明)西原-郡山北工 第1セット、西原の嵩原祐作(左)、上原新之介が2枚ブロックで相手スパイクを止める=5日、東京体育館(小笠原大介東京通信員撮影)

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