ペドリ、なぜ怪我に苦しんでいるのか「最初の年で73試合に出場して…影響があった」

バルセロナでプレーしているスペイン代表MFペドリは、配信で「最初の年に73試合に出場したことが大きな影響を及ぼしたかもしれない」と認めた。

ペドリは火曜日の夜に有名配信者のイバイ・ジャノスが運営しているTwichチャンネルに出演していた。そこで彼はは「バルセロナにとって最適な選手はアーリング・ハーランド」と迷わずに話し、そのプレーに大きな感銘を受けたことを明らかにした。

「獲得するならアーリング・ハーランドだよ!僕にとって、彼はまるでサイボーグのようだよ。

彼はレヴァンドフスキのポジションを奪えるか?ハーランドのほうがかなり若い。そしてレヴァンドフスキは60歳までプレーし続けるわけではないからね。残念ながら」

そして、昨季と今季にかけて多くの怪我に悩まされていることについては以下のように話していた。

「僕の最初のシーズンはとても長かった。1年で73試合に出場した。それが後々大きな影響を及ぼしたかもしれないが、全力を尽くしたかったんだ。

みんなが『一度怪我をしてしまうと、負傷を繰り返す可能性が高まってしまう』と言うが、僕はそれが二度と起こらないように取り組んでいるよ。肉体的にも精神的にも。

食生活も変えたし、ピラティスにも通った。カルレス・プジョルがそれを勧めてくれたんだ。人々はそれは女性がやるものだと思っているが、そうではない。とてもうまくいくよ」

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デビューシーズンにバルセロナのレギュラーとしてフル稼働し、さらにスペイン代表でEUROとオリンピックに出場したペドリ。1年で73試合に出場したあとは怪我を繰り返しているが、やはりその影響は大きかったようだ。

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