地震被害の石川県を支援 給水車や支援物資を載せたトラックが現地へ 高松市

能登半島地震で被害を受けた石川県の複数の地域で断水が続いていることから、香川県広域水道企業団は6日、2t給水車1台と職員4人を派遣しました。

金沢市の浄水場で飲み水を汲んだ後、1袋に6L入る給水袋1000枚を配るなどして、5日間ほど現地で活動する予定です。

また高松市からは、交流がある金沢市とかほく市に、支援物資を載せたトラックと職員4人が向かいました。500mlの飲料水4800本、生理用品280袋、使い捨てカイロ6000個、毛布50枚、ブルーシート大小あわせて80枚、土のう袋1万枚を届けます。

市の職員4人のうち2人は物資を届けた後、今後どのような支援が必要か、現地で情報を集めるということです。

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