被災者の健康相談や生活ニーズ把握へ 石川・珠洲市へ保健師チームを派遣 岡山県

岡山県は能登半島地震の被災者の健康相談などに対応する保健師チームを石川県へ派遣しました。第1陣として被災地へ向かう保健師ら4人の出発式が6日、県庁で行われました。

激励する伊原木知事

保健師らのチームは、石川県からの要請により、特に被害の大きい石川県珠洲市へ派遣されます。来月末まで、県、岡山市、倉敷市のチームが入れ替わりながら、避難所で被災者の健康状況の確認などを行います。

現地へ向かう森本健介保健師は「暖かいところに避難できない状況での心労などを考えながら、寄り添った支援を考えていきたい」と話しています。

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