【万葉S】格上挑戦メイショウブレゲが差し切る

1月6日、京都競馬場で行われた10R・万葉ステークス(4歳上オープン・ハンデ・芝3000m)は、酒井学騎乗の4番人気、メイショウブレゲ(牡5・栗東・本田優)が勝利した。3/4馬身差の2着にウインルーティン(牡4・栗東・長谷川浩大)、3着にメロディーレーン(牝8・栗東・森田直行)が入った。勝ちタイムは3:05.3(良)。

1番人気で岩田康誠騎乗、プリュムドール(牝6・栗東・奥村豊)は6着、2番人気で藤岡佑介騎乗、ディナースタ(牡5・栗東・辻野泰之)は8着敗退。

ゴールドシップ産駒

酒井学騎乗の4番人気、メイショウブレゲが馬場の真ん中を突き抜けた。長距離適性を見込んでの格上挑戦に見事に同馬が応えた。道中は虎視眈々と後方でじっくりと待機。勝負どころまでじっと我慢し、直線勝負の差し脚が見事にハマった。

メイショウブレゲ 25戦4勝
(牡5・栗東・本田優)
父:ゴールドシップ
母:メイショウスイヅキ
母父:パイロ
馬主:松本好雄
生産者:三嶋牧場

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