岡山県内のトヨタ販売店グループ5社による人気車の展示・商談会「オールトヨタ新春FUNフェスタ」が6日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。8日まで。
全面改良して昨年1月に発売された「プリウス」のハイブリッド車、電気自動車「bZ4X」、若い世代に人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)「カローラクロス」などトヨタ自動車の16車種80台を展示。来場者は座席のリクライニングを確かめたり、安全性能について担当者に尋ねたりしながら、品定めをしていた。
家族4人で訪れた会社員男性(37)=同市北区=は「県外の実家に帰省する際に長時間、高速道路を運転する。自動走行機能や子どもの快適さを重視して車を選びたい」と話した。
一部の車は試乗できる。子ども向けのイベントやグルメブースもある。
午前10時~午後5時。3日間で1万5千人の来場、400台の販売を目指す。