J2昇格の愛媛FCが岐阜MF窪田稜を完全移籍で獲得 「自分の持てる力を最大限発揮できるように頑張ります!」

[写真:©︎J.LEAGUE]

J2昇格の愛媛FCは6日、FC岐阜からMF窪田稜(23)の完全移籍加入を発表した。

成立学園高校出身の窪田はツエーゲン金沢でプロ入りし、2021年夏から岐阜にレンタル。昨季から完全移籍に切り替わり、J3リーグ37試合でチーム最多の9得点をマークした。

移籍が決まり、両クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

◆愛媛FC
「2024シーズンより愛媛FCに加入することになりました窪田稜です。チームの目標の為、自分の持てる力を最大限発揮できるように頑張ります! 応援よろしくお願いします!」

◆FC岐阜
「FC岐阜に関わる全ての皆様、いつもありがとうございます。2024シーズンから愛媛FCに移籍することになりました。色々な選択肢があった中で、たくさん悩んで自分自身がもっと成長するために愛媛に行く決断をしました。2021年の夏からFC岐阜に加入してもう2年半がたちました」

「昇格という目標を掲げながらそれを達成できずに本当に悔しい気持ちです。ただ、FC岐阜、岐阜県が本当に心の底から大好きになりました。いつも遠いアウェイでもたくさんきてくれるサポーター。ホームでは物凄い声量での応援。本当に力になりました。FC岐阜に関わってくれた全員が本当に大好きです!!」

「またいつか長良川競技場のピッチに立てるように頑張ってきます!!! チームは変わりますが、少しでも気にかけてくれたり応援してくれたら嬉しいです! 2年半本当にありがとうございました!」

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