町村長が新年の抱負

県内の町村長らが5日奈良テレビ放送を訪れ、新年の抱負を語りました。

上牧町からは今中町長と阪本副町長が訪れました。

今中町長は、学校の適正化で統合される中学校の校舎建設が新年度に始まることなどを挙げ、住民の安心・安全の基盤づくりを整える年にしたいと述べました。

王寺町の平井町長は、2026年の町制施行100周年に向けて、住民主体の組織「まちづくり協議会」の体制づくりを進めたいと述べました。

住民が地域の課題を自分のこととして向き合う意識の醸成を目指します。

そして、天川村の車谷村長は、時代に合わせた切り口で観光資源を活用したいとしました。

日帰りの入浴施設を建て替え、新たな施設が4月にオープンする予定で、ここを拠点に村まるごとの観光で人を呼び込みたいと語りました。

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