「ふるさとの誇り胸に」那須地区3チームの合同練習会 箱根駅伝出場選手の姿も 郡市町対抗駅伝

 ふるさとのたすきをつなぐ「郡市町対抗駅伝」が1月28日に行われるのを前に大田原市では6日、那須地区の3チームによる合同の練習会が行われました。

 合同練習会は那須地区のスポーツ協会が開いたもので、大田原市と那須塩原市それに那須町の代表選手ら合わせて60人ほどが参加しました。

 参加者の中には、先日の箱根駅伝で駿河台大学の4区を走った那須塩原市出身・東泉大河選手の姿もありました。

 郡市町対抗駅伝は例年、宇都宮市と栃木市を往復するコースで行われてきましたが、今回は栃木市の陸上競技場が改修工事を行う関係で、宇都宮市にあるカンセキスタジアムとちぎのトラックを周回する形で行われます。

 総距離は約60キロから42キロに短くなり、前半と後半で21キロずつそれぞれ5区間に分けて走り、合計タイムを競います。

 郡市町対抗駅伝は1月28日の午前9時半にスタートする予定です。

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