へずまりゅうが個人ボランティアを謝罪→「継続させてください」と支援続行を希望

元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身がうつむいている画像と共に「【謝罪】ボランティアが行政の邪魔になっていると指摘されました。自分は迷惑系YouTuberかもしれませんが被災者の方が心配で誰よりも早く石川に行きました。そこで感謝してもらい人助けをする喜びを覚えました。中途半端で終わらせたくないし少しでも力になりたいので活動を継続させてください。」と反省の弁を述べ、今後も被災地の石川県に残り、支援活動を続けることを発表した。

へずまは1日の能登半島地震の発生直後に「地震の被害に遭われた方はいますか?今すぐ物資を届けるので安全確保されて待っていてください。」とXに投稿。翌3日には水やトイレットペーパーなどの必需品を携えて被災地の石川に到着したことを報告し、直接物資を届けたことを発信していた。

ただ石川県や県知事の馳浩氏は「現在、個人でのボランティアは受け付けておりません」と告知。インフラ設備が地震によって崩れており、渋滞等で自衛隊や海上保安庁の救援や支援がままならない状態を回避するためで、へずまの行動はSNS上で賛否両論を呼んでいる。

今回の投稿にも「緊急車両の邪魔にならないようにね」など、現地での混乱を招かぬよう、へずまに注意喚起するアカウントも見られた。

(よろず~ニュース編集部)

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