ブシロードが新作TCG「プロ野球カードゲーム DREAM ORDER」を発表!自分だけのドリームオーダーで勝利をつかみ取ろう

「プロ野球カードゲーム DREAM ORDER」の発表パートでは、MCの吉田伸男アナウンサー、本作のプロデューサーを務める小林伸斗氏に加え、元プロ野球選手・山本昌さんが登壇。本作の魅力を全力で届けた。

山本昌さん

ゲームの中心となるのは、ピッチャーとバッターの勝負。カードの左下にかかれたAP(アタックポイント)とDP(ディフェンスポイント)という数字が勝敗を分ける。

ピッチャーとバッターは、お互いに相手より大きい数字を出せるように考えてプレイを進めていく。

上記の画像では同数となっているが、それぞれの数字を強化するサポートカードを使用可能。手札からピッチャーやバッターに使う事で、アウトを取ったりやヒットを打ちやすくなる。

また、バッターは強打を狙う「強振」と、堅実な出塁を目指す「ミート」の2つの属性を選択可能。強振は長打が出やすくアウトになりやすい、ミートは長打が出にくいがアウトにもなりにくいという特徴を持つ。2つの打ち方を使い分けることが勝利のカギだ。

ピッチャーに関しても強振、ミートの数字が設定されているが、こちらは相手バッターがどちらを狙っているか当てる必要があり、的中することができれば、ピッチャーのDPを強化できる。

バッター側は、ピッチャーのポイントを上回るだけではヒットにならず、“バットにボールが当たった”という判定に。打撃の結果は、サイコロを2つ転がし、2つの目の合計で決定する。

リアルの野球と同じく、3アウトで攻守交替。3イニング終了時点で得点の高い方の勝利だ。なお、時間はかかるものの9イニングでの勝負も可能とのこと。

また、サイコロの目をプラスするなど、特別な能力を持つカードも登場する。ダブルプレイなど、野球や選手の特性になぞらえた能力も用意されている。

本作のサポートアプリも開発中。サイコロや得点計算機能など、便利な機能が実装予定だ。

カードの種類も発表に。選手カードは、ピッチャー・バッターの2種があり、選手を強振やミートの能力をサポートする戦術カードというものも登場する。

チームカードは、自分の使用するチームを表すカード。チーム名やロゴに加え、サイコロの判定表も記載されており、その球団に属している選手カードや戦術カードを使用可能だ。

タイムポイントは、選手の交代など特別な場面で使用するカード。他のカードとは異なり、球団の縛りはなく、好きなデザインのものを使うことができる。

本作一番の魅力は、自分だけの「ドリームオーダー」を組めること。球団を1つ選び、その球団の選手のみで構築する単一球団構築が基本形にはなるが、セ・リーグまたはパ・リーグの球団の選手のみで構築することも可能だ。

プレイヤーは選手の選出に加え、打順も決めることも可能。オーダーは、プロ野球と同じく先発投手と野手を8名、またDHも選択できる。投手は継投させることも可能だ。なお、投手・野手を選ぶ際には、チームカードに書かれた出場可能コストに収める必要がある。

続いて商品情報が発表に。全球団のスタートデッキ(12種)が4月20日に発売される。スタートデッキは、初めての人におすすめな構築済みデッキやプレイマットがセットになっており、限定のレアカードがごくまれに封入されている。

あわせて、各スタートデッキの収録選手も発表となった。

また、セ・リーグ、パ・リーグのブースターパックVol.1(8枚入り)もスタートデッキと同日に発売。ブースターパックには、選手の箔押しサインカードが封入されている。

今後の発売ラインナップは以下の通り。6月には新たなブースターパックが発売される。

また、12球団とゲームロゴデザインのスリーブ、12球団デザインのラバーマット、デッキホルダーも4月20日に登場する。

なお、Vol.1のパックは現役選手での構成となっているが、今後はレジェンド選手の登場も予定しているとのこと。

イベント情報では、遊び方が学べるティーチングツアーが発表。発売前には、2月17日より全国50カ所実施され、参加者にはPRカード12種から好きな2枚が贈られる。

発売後は、全国150カ所に会場を広げ、4月20日より実施予定だ。

5月に東京ビッグサイトで実施される「カードゲーム祭2024」への出展も発表。ティーチングをはじめ、さまざまなイベントが予定されている。また、2024年より日本一決定戦も実施される。

4月20日の発売日当日には、明治神宮野球場で行われるヤクルトスワローズの試合の冠協賛も決定。来場者特典も企画中とのこと。

本日1月6日にSNSアカウントも開設。抽選で10名にPRカード12種セットが当たるフォロー&リポストキャンペーンが実施されているので、ぜひチェックしよう。

(C)NPB (C)阪神タイガース (C)広島東洋カープ (C)YOKOHAMA DeNA BAYSTARS (C) YOMIURI GIANTS (C)ヤクルト球団 (C)中日ドラゴンズ (C)ORIX Buffaloes (C)CHIBA LOTTE MARINES (C)SoftBank HAWKS (C)Rakuten Eagles (C)SEIBU Lions (C) H.N.F. (C)Bushiroad


© 株式会社イクセル