【新日本】『KOPW2024』争奪戦4WAYマッチは石森太二が勝利!試合後、石森とオーカーンが「チビ・デブ」口論勃発

新日本プロレスは1月5日(金)、東京・墨田区総合体育館にて『NEW YEAR DASH!!』を開催した。

『NEW YEAR DASH!!』
日時:2024年1月5日(金) 16:30開場 18:00開始
会場:東京・墨田区総合体育館
観衆:2,910人(札止め)

セミファイナル(第7試合)では10分1本勝負として「KOPW 2024」争奪戦 4WAYマッチ 10ミニッツラストピンフォールマッチが行われ、前日の東京ドーム大会で最後に残った矢野通&グレート-O-カーン&YOH&石森太二が対戦した。

各自が策略を練り試合に挑む心理戦を展開。

YOHが矢野から3カウント、オーカーンがYOHからリストクラッチ式エリミネーターで3カウント、最後は石森がオーカーンを急所蹴りからの丸め込みでピンフォール。

石森太二が最後まで逃げ切り、今年最初の『KOPW2024保持者』となった。

<試合結果>

▼セミファイナル(第7試合) 10分1本勝負
「KOPW 2024」争奪戦 4WAYマッチ 10ミニッツラストピンフォールマッチ
矢野通
vs
グレート-O-カーン ×
vs
YOH
vs
石森太二 〇
10分00秒 横入り式エビ固め(最終3カウントピンフォール獲得)

※石森が「KOPW 2024」保持者となる

■試合後バックステージコメント

石森「去年は東京ドームで、IWGPジュニアチャンピオンとしてタイトルマッチしたけど、しかし、今年は第0試合から始まった。だけどよ、2024年第2戦目で、早速このKOPWのベルト獲ってやったぞ。さて、次はどうしようかな? なんならよ、デスペと二冠戦でもやろうかな? と思ったけどよ、アイツ次から次へ挑戦者が来てるみたいじゃん? だからそれは追々ゆっくり考えるよ。今日の出来事も全て巡り合わせ。俺に必要な物を与えてくれている。まさしくそれは、そう神の恵み! そう、“GRACE”だ。2024年、石森太二は突っ走るぞ。ということで、今日はここまでだ」

オーカーン「(※突然、石森の後方にあったコメントスペースの扉から姿を現し)終わらせるか!(※と叫んで、石森に襲いかかる)。この泥棒がッ!(※と叫んでイスで殴打)。こうやって盗んだベルトは嬉しいかッ!? 盗んだベルトは嬉しいか、オイッ!? (※イスで押さえつけながら)アァ、テメー、オラ! 腹筋が泣いてるぞ、オイ! 器が小せえから、身長も小せえんだよ。レスラー人生終わりだ!」

石森「(※サミングで反撃して、オーカーンから離れると)バーカ、デブ! お前が鈍いからな、俺に獲られたんだ、バーカ! デブ! デブ! デーブ! デブ!」

オーカーン「チビがーッ!(※と叫びながら石森を追いかけていくが、見失ったらしく再びコメントスペースに登場。そして、扉をイスでぶっ叩きながら)あのチビがッ! また逃げたな! ちっちぇえから逃げ足だけは速えな。アイツ、KOPWやってやるって言ったろ? 石森言ってたろ? 対抗意識剥き出しだな。だったら、決定だ、決定!(※と叫んでテーブルをドンドンとぶっ叩く)。KOPW、ルールは今んとこ決まっちゃいねえが、あの野郎、逃さねえよ! 逃さねえ! ルールで逃げられないように、悲惨な処刑をお見舞いしてやる。クソがッ!」

石森「(※オーカーンが引き上げたのを見計らって、再びコメントスペースにやってくると)言うの忘れてたぞ。そんなことより、後ろから襲うことしかできねえんだろ? なあ? やってやるよ、アイツとKOPW! どんなルール? アァ、俺も考えておくからよ、アイツもなんか考えてんだろ? やるぞ、KOPW、アイツと! デブとチビ、どっちが強いか!? 楽しみにしとけよ」

※矢野、YOHはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

▼その他の試合結果(団体HP)

© 株式会社リアルクロス