どんなに大好きな彼女であっても「これは、してほしくなかった!」と思うような言動があると、一瞬で気持ちが冷めてしまう男性もいます。彼女であっても、やってしまえば許されないこともあるのは、心得ておきたいところです。
男性たちが彼女からされて、一瞬で気持ちが冷めた出来事を4選ご紹介します。
「彼女」にされて一瞬で気持ちが冷めたこと
1.友達の前で「妻ヅラ」して自分についてわかったようなことを言う
「2ヶ月ほど付き合った元カノは、まだそんなに長く付き合っているわけでもないのに、友達の前で『妻気取り』が激しくて、めちゃくちゃイライラしました。
俺のことを『この人は、ズボラだから〜』とか『困っちゃうくらい、食べ物の好き嫌いが激しくて〜』とかってわかったようなことばかり言っていましたが、実際の僕は友達から神経質って言われるほど几帳面だし、食べ物の好き嫌いもほとんどありません。
その彼女の発言を聞いていた俺の友達もドン引きしているのを見て、マジでありえないって思いましたし、一瞬にしてその子のことが嫌になってしまい、それからすぐに俺から別れました」(30歳男性/建設関係)
男性のプライドを傷つけるような出しゃばり方をしてしまうと、一瞬で気持ちが冷めても無理はありませんよね。
2.アポなしで押しかけてきて当たり前のように泊まる
「どんなに交際期間が長くなってきたとしても、アポなしで家に押しかけてきて、こっちの都合はお構いなしで泊まっていく女性はアウト!だと思っています。
1年くらい前に付き合った女性がこのタイプで、最初のうちは我慢していたのですが、何度かそういうことをされているうちに、プツン!と俺の何かが切れてしまって、その子への気持ちがスーッと冷めましたね。
その場で別れ話をして『もう限界だ、勘弁してくれ!』と言って、別れてもらいました。
アポなしで泊まるのは自己中すぎるし、親しき仲にも礼儀ありですよ」(36歳男性/IT)
「彼女だから許されるはず」と、相手にも生活があることを忘れたかのように振る舞ってしまうと、男性の気持ちは急速に冷めることもあるのです。
3.仕事でデートをドタキャンしたら終わるまで勝手に待っていた
「僕は彼女がいてもいなくても、わりと仕事中心の生活です。だからどんな女性とも付き合う前に、デートのドタキャンも多いほうかもしれないという話はしています。
だいたいの子は、僕の立場も理解して納得したうえで付き合ってくれるのですが、少し前に付き合った子は、こちらがデートをドタキャンしたら、仕事が終わるまで会社の前で勝手に待っていて、ドン引きでした。
その日はたまたまオフィスで仕事をしていた日だったけど、デートをドタキャンする理由には取引先との会食が入ったとか、急な出張になったとかって場合もあるので、こちらに確認もせずに会社の前で延々と待ち続けているなんてホラーでしかありません。
瞬間的に僕の気持ちが冷めてしまい、そのあと別れ話をしました」(40歳男性/経営)
こちらの女性は、少しでも彼の顔を見たくて、思わず待ち伏せしてしまったのかもしれません。しかし男性からすればストーカー気質を感じてしまい、今後のお付き合いに疑問が生じても無理はないでしょう。
4.よく知らないくせに彼氏の実家や地元を批判する
「僕は今は東京23区在住ですが、もともとは地方出身です。少し前に付き合った元カノは、生まれも育ちも都会という子だったのですが、その子が僕の実家や地元を『田舎だよね』、『ダサくてかわいそう』などと批判してくるのが、どうしても許せなかったです。
1回目に批判的なことを言われたときに若干気持ちが冷めて、2回目にまた言ってきたときには『もう、この子とは無理!』ってくらいに腹が立ち、その場で大げんかになりましたよ。
あとから謝ってきたけれど、もう気持ちが冷めちゃったあとだったから、それから僕の愛情が復活することはなかったです」(35歳男性/サービス)
相手が大切にしているモノやコト、思い入れがあるであろう場所については、冗談であっても批判すべきではないですよね。
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「彼女への気持ちが冷めるきっかけ」は、案外と些細なことである場合もあります。「私は、彼女だから」を理由に、思っていることをそのまま口にしてしまったり、彼の気持ちを考えないような行動をしてしまったりすれば、その瞬間に男性の気持ちが離れてしまうかもしれません。
どんなに親しい間柄だったとしても、相手を思いやった振る舞いを心がけていきたいものです。
(mimot.(ミモット)/ J・のぞみ)