名古屋FW豊田晃大、修行先が長野から岩手に 今季でプロ3年目

[写真:©︎J.LEAGUE]

いわてグルージャ盛岡は6日、名古屋グランパスからFW豊田晃大(20)の育成型期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日まで。名古屋との公式戦は出られない。

豊田は名古屋のアカデミー出身で、2022年に正式昇格。今年8月からAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍加入したものの、出場なしだった。3クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。

◆いわてグルージャ盛岡
「いわてグルージャ盛岡のファン・サポーターの皆さん、名古屋グランパスから加入することになりました、豊田晃大です。貪欲に何よりもゴールを目指してチームを勝たせられる存在になれるよう精一杯戦います! 応援よろしくお願いします!!!」

◆名古屋グランパス
「昨シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。来シーズンは、いわてグルージャ盛岡に育成型期限付き移籍することになりました。強く、逞しくなった姿をお見せできるよう必ず成長して帰ってきます。応援よろしくお願いします」

◆AC長野パルセイロ
「長野パルセイロのファン・サポーターの皆さん、短い間でしたが、ありがとうございました。パルセイロと地域や街の関係が本当に近く、街全体で支えて頂いたという暖かさを感じることができました。そんな中、感謝の気持ちをプレーでお返しすることができなくて、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。今年度から、いわてグルージャ盛岡に移籍することになりました。パルセイロの相手チームとしてではありますが、Uスタでプレーしている姿を見せられるよう精一杯頑張ってきます! 短い間でしたが、ありがとうございました!」

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