群馬が東京VのルーキーFW佐川洸介を期限付き移籍で、C大阪退団のGK真木晃平を完全移籍で獲得

東京Vから群馬に加入するFW佐川洸介[写真:©超ワールドサッカー]

ザスパクサツ群馬は6日、東京ヴェルディのFW佐川洸介(23)が期限付き移籍で、セレッソ大阪を退団したGK真木晃平(25)が完全移籍で加入することを発表した。

佐川はC大阪の下部組織育ち。U-18から東京国際大学へと進学し、2023年に東京Vへ加入した。

プロ1年目の2023シーズンは明治安田生命J2リーグで15試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場していた。

真木は大分トリニータの下部組織育ちで、福岡大学へと進学し、SC相模原でプレー。2022年からC大阪に所属していた。

C大阪では2シーズンで公式戦の出番はなかった。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW佐川洸介
【ザスパクサツ群馬】
「ザスパ群馬のファン、サポーターの皆さん初めまして。東京ヴェルディから来ました佐川洸介です。覚悟を持って来ました。J1昇格をする為に、全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!」

【東京ヴェルディ】
「東京ヴェルディのファン・サポーターのみなさん、1年間ありがとうございました。自分が納得するシーズンではなかったですが、色々学べることが多かったです。学びが多い中でもファン・サポーターのみなさまの熱い応援があったからこそ頑張ることができました!ありがとうございました」

「東京ヴェルディが16年ぶりにJ1という舞台を決めたシーズンに、最高のチームメイトと一緒にサッカーができたことは自分にとって貴重な経験となりました」

「これからは、この経験を活かしてさらに成長した姿を見せられるように頑張ります!ありがとうございました!」

◆GK真木晃平
【ザスパクサツ群馬】
「ザスパ群馬に関わる皆様はじめまして、真木晃平です。クラブの目標達成のために、少しでも力になれればなと思います。共に戦っていきましょう、よろしくお願いします!」

© 株式会社シーソーゲーム