メイクで理想の顔になる!「ハイライト&シェーディング」基本テク

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

2024年がスタートしましたね。今年はどんなメイクにチャレンジしたいですか?

今朝は、立体的な顔を作る「ハイライト&シェーディング」の基本のキをご紹介します。

光と影を操れば、顔の印象は変えられる

輪郭や凹凸など、顔の造作は一人ひとり異なっています。そして、顔の悩みも人それぞれ。

気になるフェイスラインやパーツを、もっともっと魅力的にするため、メイクでひと工夫しませんか?

メイクの仕上げにハイライトとシェーディングを入れると、光と影の効果で顔が立体的になります。

少しの手間をかけることで、小顔効果やメリハリが生まれるのはうれしいですね。

ハイライトとシェーディングの基本的な入れ方

顔の形やパーツの位置で、ハイライトとシェーディングを入れる位置は変わりますが、誰にでも使える基本的な考え方があります。それは、次の2つ。

1) ハイライトは肌よりも明るい色を使って光を集め、立体感を出すこと。

2) シェーディングは肌よりも暗い色を入れて、すっきり見せたいところを引き締め、小顔に見せること。

この2つを意識しながら鏡を見れば、どこに入れたらいいのかがわかるようになります。

明るさで立体感を出す「ハイライト」

鼻筋、鼻先(先端をまるく)、目頭のキワ、Cゾーン、唇の上、あごの先など、顔の凹凸を強調したいところに入れます。

小さめのブラシを使って、細く・小さく入れると自然です。

暗い色ですっきり見せる「シェーディング」

額のキワ、鼻筋の脇、鼻先(先端がV字になるように)、シャープに見せたいところ(頬やあご)など、すっきりシャープに見せたいところに入れます。

額や頬はシェーディング用のブラシを、鼻やあごは小さめのブラシを使いましょう。

ハイライト・シェーディングともに、足りない位でちょうどいいバランスに仕上がります。もし追加で入れる場合は、少しずつ足してくださいね。

ひとつでハイライトとシェーディングが完成!優秀パレット

忙しい朝のメイクは、できるだけ最小限のアイテムに絞りたいですよね。

柏木由紀さんがプロデュースする『upink』の「グロウアップコントゥアパレット」は、ハイライトとシェーディングがひとつのパレットにセットされていて、バタバタする朝に大活躍します。

カラーは肌トーンに合わせた2色(01 ロゼグレー・02 シャンパンベージュ)。

なりたいイメージや、肌なじみのいい色を選んでくださいね。

グロウアップコントゥアパレット 各色 1,485円(税込)

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今朝は基本のハイライトとシェーディングの入れ方をご紹介しました。

難しそう、時間も手間もかかると思われがちですが、慣れればほんの1分ほどで仕上げられます。

ハイライトとシェーディングを入れると、顔立ちがグッと変わるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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