盛岡バスセンターを題材に演劇 8日にメインホールで発表会

ダンスなどを通じて体の動かし方を学ぶ子どもたち

 盛岡劇場は4日、盛岡バスセンターを題材にした子ども向けの演劇ワークショップを始めた。参加者が施設や利用者を取材しながら演劇を制作。8日に発表会を開き、表現の楽しさを共有する。

 盛岡市松尾町の同劇場に市内の小学3年~中学2年生29人が集まった。同市の劇団員が講師となり、初日は腕と脚を変則的に動かす練習のほか、劇のアイデアを出し合った。5日の取材を経て、6、7の両日で約1時間の劇をつくり上げる。

 8日の発表会は午後3時から同劇場メインホール(定員511人)で。入場無料。

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