クリス・カークが首位浮上 シェフラー6位 松山54位

クリス・カークが単独首位で最終日へ(Tracy Wilcox/PGA TOUR via Getty Images)

◇米国男子◇ザ・セントリー 3日目(6日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73)

強風の吹いたムービングデーを終えて上位は大きく入れ替わり、5位から「66」でプレーしたクリス・カークが通算21アンダーの単独首位に浮上した。通算20アンダーの2位に、9位から同じく「66」としたアクシェイ・バティアが続く。

通算19アンダーの3位に、「65」で20位から浮上したザンダー・シャウフェレ、2016年大会覇者のジョーダン・スピース、アン・ビョンフン(韓国)の3人がつけた。

単独首位から出た世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは通算18アンダーの6位に後退。この日のベストスコア「64」をマークしたハリス・イングリッシュ、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、サヒス・ティーガラが並んだ。

前年2位のコリン・モリカワは通算17アンダーの10位。昨季の年間王者ビクトル・ホブラン(ノルウェー)は「72」と伸び悩み、5位から通算15アンダーの17位に後退した。

46位スタートの松山英樹は1イーグル1バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「76」と出入りの激しい内容で3つ落とし、通算4アンダーの54位に後退して最終日に入る。

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