宮崎が元日本代表DFの父を持つGK名良橋拓真を沖縄SVから獲得! 「1分1秒たりとも無駄にせず成長」

名良橋拓真が宮崎入り[写真:©︎J.LEAGUE]

テゲバジャーロ宮崎は7日、沖縄SVからGK名良橋拓真(26)の完全移籍加入を発表した。

元日本代表DF名良橋晃氏を父に持つ名良橋は川崎フロンターレU-18、阪南大学を経て、2021年に藤枝MYFCへ入団。2023シーズンは日本フットボールリーグ(JFL)を戦う沖縄SVへと移籍し、リーグ戦4試合に出場したが、昨年12月14日に退団が決まった。

名良橋は宮崎を通じてコメントしている。

「まずはじめに、今回能登半島地震や羽田空港での飛行機事故によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すると共に、被災された方、被害に遭われた方、そのご家族や関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。そして1日も早い復興をお祈り申し上げます」

「改めましてテゲバジャーロ宮崎を愛する皆さんこんにちは。そして初めまして。JFLの沖縄SVから加入することになりました、名良橋拓真です。今回キャリアの浅い自分に対してオファーを出してくださったクラブに心から感謝しております。そして今シーズンから親会社も変わり、新たなスタートを切るこのクラブの1歩目に携われることに今からワクワクしております」

「強くなっていくクラブにはあのシーズンがあったからと言われる年が必ずあります。今シーズンをそういった年にして、J3優勝という最高の場面をサポーターの皆様と共有するためにも、1分1秒たりとも無駄にせず成長し、テゲバジャーロ宮崎のために戦いたいと思っております」

「さて、サポーターの方からするとお前は誰なんだという話ですが、私自身昨年からSNSに力を入れておりますので、このリリースを見た後に是非ポチッとフォローしてください!!! そうするとまずはフォローされた本人が非常に喜びます。そして少しくらいは私の事も分かって頂けるかと思います。最初は少し人見知りですが、いざ話しかけてもらえればかなりお喋りな人間です。やっとの思いでコロナ禍を抜け出す事ができたので、スタジアム、練習場、そして街でも、もし見かけたら声をかけて頂ければと思います。では、皆様にお会いできるのを心から楽しみにしております! 共に戦いましょう!!」

© 株式会社シーソーゲーム