【ポルックスS】ヴァルツァーシャルがオープン初勝利

1月7日、中山競馬場で行われた10R・ポルックスステークス(4歳上オープン・ダ1800m)は、大野拓弥騎乗の4番人気、ヴァルツァーシャル(牡5・美浦・高木登)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にキタノリューオー(牡6・美浦・萱野浩二)、3着にアルーブルト(牡6・栗東・畑端省吾)が入った。勝ちタイムは1:52.9(良)。

1番人気で木幡巧也騎乗、ベストリーガード(牡5・美浦・牧光二)は14着、2番人気でC.ルメール騎乗、アナンシエーション(せん6・美浦・手塚貴久)は12着敗退。

マクフィ産駒

大野拓弥騎乗の4番人気、ヴァルツァーシャルがオープンクラス初勝利を飾った。道中は中団外目を追走。終始外を通らされる展開にも手応えよく勝負どころで押し上げていった。直線でも脚色衰えずに勢いよく坂を駆け上がり、馬場の真ん中から力強く突き抜けた。

ヴァルツァーシャル 18戦5勝
(牡5・美浦・高木登)
父:マクフィ
母:バイカターキン
母父:エンパイアメーカー
馬主:ウエスト.フォレスト.ステイブル
生産者:梅田牧場

© 株式会社競馬のおはなし