福井県は1月8日、冬型の気圧配置の影響で同日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定になるとみられる。福井地方気象台は8日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要としている。嶺北を中心に降雪もある見込み。同気象台の情報を基に予想降雪量をまとめた。
同気象台によると8日にかけて日本付近は冬型の気圧配置となるとみられ、北陸地方の上空約5500メートルに氷点下33度以下の強い寒気が流れ込む見込み。このため、福井県は8日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となる。
福井県の8日の天気予報は県内全域で雪、昼前から曇り。ところによって明け方まで雷を伴う。朝の最低気温は福井市1度、大野市－1度、敦賀市2度。9日は県内全域で曇り時々晴れとなっている。
1月7日18時～8日18時の予想降雪量
嶺北北部 平地 5-10cm/1-3cm 山地 15-30cm/2-5cm 嶺北南部 平地 5-10cm/1-3cm 山地 15-30cm/2-5cm 奥越 20-40cm/5-10cm 嶺南東部 平地 2-5cm/0cm 山地 平地 5-10cm/0-2cm 嶺南西部 平地 2-5cm/0cm 山地 平地 5-10cm/0-2cm
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※1月7日18時－8日6時の予想量/8日6時－8日18時の予想量
