男子決勝は駿台―福井 高校バレー、女子は成徳と就実も

駿台学園―昇陽 第1セット、スパイクを決める駿台学園・荒井=東京体育館

 バレーボールの全日本高校選手権第4日は7日、東京体育館で準決勝が行われ、男子は駿台学園(東京)と福井工大福井、女子は就実(岡山)と下北沢成徳(東京)が8日の決勝に進んだ。

 2連覇を狙う駿台学園は昇陽(大阪)にストレート勝ちした。福井工大福井は前回2位の鎮西(熊本)に3―0で勝って初の進出となった。

 女子は昨年の全国高校総体、国体との3冠を目指す下北沢成徳が旭川実(北海道)をストレートで下した。2年ぶりの優勝が懸かる就実は誠英(山口)に3―0で快勝した。

鎮西に勝利して決勝進出を決め、喜ぶ福井工大福井の選手たち=東京体育館

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