尾道市因島重井町の社員寮で同僚の男性を切りつけるなどしたとして、ベトナム国籍の造船工の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたベトナム籍の男は、7日午前0時頃、社員寮で同僚のベトナム国籍の男性の左足を刃物のようなもので切りつけ、ケガをさせた殺人未遂の疑いが持たれています。
被害にあった男性は、すぐに救急車で運ばれ手当を受けており、命に別状はないということです。
警察によりますと刺した男は、「殺すつもりはなかった、やったことは覚えていない」と容疑を否認しているということです。
警察では、動機などについて捜査を進めることにしています。