レイラック滋賀FCは7日、ザスパクサツ群馬からの退団が発表されていたMF田部井悠(24)の完全移籍加入を発表した。
前橋育英高校出身の田部井は、2022年に早稲田大学から群馬へ入団。プロ2年目となった2023シーズンは7月から滋賀へ育成型期限付き移籍し、日本フットボールリーグ(JFL)で12試合に出場1得点をマークした。
新シーズンも滋賀で戦うことが決まった田部井は、クラブを通じてコメントしている。
「レイラック滋賀に関わる全ての皆様へ。『滋賀県初のJリーグクラブになる』強い覚悟を持って、チーム全員でこの目標を必ず成し遂げます」
「個人としても、ここから這い上がる大事な1年だと思っています。もっと上手くなりたい。もっと強くなりたい。失敗を恐れることなく、日々成長し続けます。最後にみんなで笑って終われるように、共に闘いましょう。今シーズンも最高の応援よろしくお願いします」