FC町田ゼルビアは7日、MFバスケス・バイロン(23)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。
青森山田高校出身のバスケス・バイロンはいわきFCや、チリのウニベルシダ・カトリカでのプレーを経て、2022年に東京ヴェルディ入り。昨季も東京Vの主力だったが、夏に青森山田時代の恩師である黒田剛監督の町田行きを決断した。
ライバル間の移籍な上、J2リーグで昇格争いを演じる両チームの状況も相まって、より注目を集めたなか、町田でも16試合で1ゴールとマーク。チームのJ2リーグ優勝&J1リーグ初昇格に貢献した。