カープの益田武尚投手が「一日通信指令官」で110番の適切な利用を呼びかけ

広島東洋カープの益田武尚投手が「一日通信指令官」を務め、110番の適切な利用を呼びかけました。

広島市で開かれた「110番の日」啓発イベントでは冒頭、能登半島地震の犠牲者へ向けて黙とうが捧げられました。

カープの益田武尚投手が「一日通信指令官」を務め、110番通報の適切な利用を呼びかけました。

■益田武尚投手

「110番は事件事故の被害があった時や見た時に通報するための緊急ダイヤルです。いたずら電話は絶対にしないで下さい」

2023年、広島県内の110番通報は前の年より2万件あまり多い約27万2500件にのぼりました。

新型コロナが5類となった5月以降に増えましたが、通報の3割は間違いや緊急性がないものだったということです。

(2024年1月7日放送)

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