やってはいけない「レモンの絞り方」3選!周りを不快にさせないコツ

レモンがなかなか絞れない!

レモンを絞るとなると、一仕事ですよね。皮が固いので、握力が弱い女性の場合うまく絞れないことが多々あります。力を込めても果汁が出ないと、恥ずかしさを感じることもあるでしょう。

また、レモンの絞り方がよくないと、見栄えが悪くなってしまいます。格式高いお店や合コンなどで恥をかいてしまわないためにも、レモンを絞るときのNG行為を把握しておきましょう。

やってはいけない「レモンの絞り方」3選!

やるべきではない、NGなレモンの絞り方をご紹介します。どのようなものがあるのかをチェックし、ワンランク上の大人を目指しましょう。

1.レモンの汁が飛び散らしながら絞る

レモンの汁は、思いがけない場所に飛び散ることが多いです。どんなにうまく絞れる人であっても、思ってもみない方向に汁が飛んでしまうことがあります。

レモンの汁は飛び散るのが当たり前と思い込み、そのまま絞ってしまうのはNG!机を汚し、周囲の料理にレモン汁が付着して味を変えてしまう恐れがあります。それを当然のような振る舞いで行い、机も拭かずそのままとなると、周囲から冷たい視線を送られるかもしれません。

2.輪切りのレモンに、箸やフォークを突き刺して絞る

輪切りになっているレモンを絞るのは、本当に苦労しますよね。ただつまんだり握っただけでは、レモン汁が想像以上に出てきてくれないので、苦戦する女性は多いのではないでしょうか?

そんなときに、レモンに箸やフォークを刺すと果汁が出やすくなってとっても便利!居酒屋での楽しい飲み会や、気心の知れた友人や家族の前であれば問題ない行動です。しかし、食事会などで行ってしまうのはNG。品性に欠ける印象を持たれてしまいます。

3.人に向けてレモンを絞る

漫画やアニメで、レモンの汁が目に入り、痛がる描写を見たことがある人は多いのではないでしょうか?面白半分で相手の顔に向けてレモン汁を飛ばしてしまうのは、非常に危険な行為!笑い事では済まないほどの、激痛を感じます。

レモン汁が目に入ったときは、すぐに流水で洗い流しましょう。

レモンの正し絞り方

レモンを絞るときに守るべきことは、以下のものが挙げられます。

  • レモンを絞るときは、レモンを絞る手と反対の手でレモンを覆い、汁が飛び散らないようにする
  • 半分にカットされているレモンは、料理の上にレモンを乗せて、箸やフォークでレモンを押さえて汁を出す…レモンの風味を楽しむ程度と考えて使用する

食事会や冠婚葬祭の参加時などであれば、レモンを絞るときのマナーは重視すべきです。周囲の人が不快な思いをしないためにも、最低限度のマナーを身に着けておきましょう。

まとめ

レモンを絞るときには、周囲の人に少し気を配る必要があります。好きなようにレモンを絞れるときとそうでないときを見極め、レモンの絞り方をどうすべきか判断してくださいね。

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