胸に新エンブレム!徳島ヴォルティスが2024新ユニフォームを発表 濃淡ネイビーの“TV”デザイン

徳島ヴォルティスとキットサプライヤーのMizunoは7日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

2024年で創設20周年を迎える徳島は、それを機にクラブエンブレムのリニューアルを実施。昨年9月に発表となった新エンブレムを、この2024シーズンモデルから装着する。

Tokushima Vortis 2024 Mizuno Home

徳島ヴォルティス 2024 Mizuno ホーム ユニフォーム

2024年でクラブ設立20周年を迎える記念すべきシーズンのユニフォームは、前面と背面に藍染の濃淡で“TOKUSHIMA VORTIS”の頭文字「T」と「V」をデザイン。クラブのアイデンティティをストレートに表現した。

背景には力強い鳴門の渦潮を描き、これまで通り地域の特色をデザイン。左袖にはクラブカラーの“VORTIS GREEN”を差し色で使用する。

シンプルで力強いデザインはどことなくだが、近年Mizunoが欧州のクラブチームで見せるデザインに少し近づけたようにも見える。

パンツとソックスもシャツと同じネイビーを採用し、全身同色スタイルに。パンツにはチーム名の旧ロゴマークを配し、クラブの歴史を静かに受け継ぐ。

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ネームナンバーこれまでのリーグ統一フォントから、2024シーズンはオリジナルフォントに変更。背番号下部にエンブレム入りとなった。

これまでの馴染みあるカラーのものから、洗練されたシンプルデザインへと変わったエンブレム。ユニフォームにはチーム名を省いた「Vシンボル」と呼ばれる図柄のみが使われる。

「Vシンボル」は色使いもスタイリッシュ。また、2024シーズンはクラブ設立20周年ということで、各ユニフォームの裾に20周年記念ロゴを配する。

Tokushima Vortis 2024 Mizuno Away

徳島ヴォルティス 2024 Mizuno アウェイ ユニフォーム

新アウェイユニフォームは定番のホワイトを基調に、グラフィックはホームと同じ“TOKUSHIMA VORTIS”の頭文字「T」と「V」をデザイン。

パンッとソックスもホワイトを採用し、全身オールホワイトに。

現時点で確認できる各部スポンサーは、胸に「POCARI SWEAT(ポカリスウェット)」、背中上に「大塚製薬」、鎖骨右に「ワークスタッフ」、鎖骨左に「BODYMAINTE(ボディメンテ)」、左袖に「アース製薬」、パンツに「阿波銀行」。

なお、背中下には引き続き公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の「FAIR PRIDE」ロゴを掲出する。

Tokushima Vortis 2024 Mizuno GK

徳島ヴォルティス 2024 Mizuno GK ユニフォーム

新ゴールキーパーユニフォームは2024シーズンも引き続き3色展開。ホームはブラックで継続だが、アウェイはグリーン、サードはピンクで、この両キットは2023モデルから色を入れ替えた。

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2024新ユニフォームは1月11日(木)12:00 より、クラブ公式オンラインストアにて販売開始となる。ただし最初の10日間は利用者を一部に限定しての先行販売期間となり、一般販売は1月20日(土)12:00から開始となる。

詳細については徳島ヴォルティスの公式ウェブサイトまで。

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