「お酒が飲める」「地域に貢献」恒例のどんど焼き 二十歳の4人が点火(静岡・河津町)

静岡県河津町で、正月飾りなどを焚き上げる「どんど焼き」が行われ二十歳を迎えた4人が点火式を行いました。

河津町の浜地区で行われた恒例のどんど焼きには約100人が集まりました。地元の二十歳になった4人が、それぞれことしの抱負を語り、孟宗竹や笹竹で作られた「おんべ」に火を放ちました。

(二十歳の参加者)

「どうやって地域に貢献できるかを視野に入れながら将来の幅を広げる勉強をしていきたい」

「お酒が飲める年になって、やっと大人の仲間入りかなと思った」

天高く上る炎に、大人への誓いを新たにしているようでした。

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