南蛮BVNGO交流館、31日まで武将おみくじ配布 今年は宗麟や信長、家康ら8人【大分県】

おみくじを持つ大分市教委職員=大分市役所

 【大分】大分市顕徳町の南蛮BVNGO交流館は5日、来館者向けに、戦国時代の武将ら8人を描いたおみくじの無料配布を始めた。運勢占いや、各武将をイメージしたメッセージも載せている。31日まで。

 同館がある大友氏遺跡(国指定史跡)のPRなどを目的に、2021年から開始。今年の顔触れは大友宗麟や大友家の家臣に加え、織田信長、徳川家康ら。メッセージは「早めの行動を心がけよ」「何事にも必死になれ」など。「ラッキーアイテム」の項目もある。

 来館時に1人1回引くことができる。宗麟のおみくじを引いた人には記念品を贈る。

 開館は午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。期間中は9、15、22、29の各日が休館。

 問い合わせは南蛮BVNGO交流館(097.578.9191)。

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