宮城・気仙沼市の三陸道で軽自動車が自損事故 運転男性が死亡

7日夜、宮城県気仙沼市の三陸道で軽自動車が道路脇の設置物に衝突する事故があり、運転していた男性が死亡しました。

警察によりますと日午後8時ごろ、気仙沼市本吉町の三陸道上り線の大谷海岸インターチェンジ付近で、軽自動車が道路脇に設置されたクッションドラムに衝突する事故がありました。

この事故で軽自動車を運転していた気仙沼市本吉町の無職、佐藤光一(さん(63)が全身を打ち、意識不明の状態で病院に搬送されましたが約3時間後に死亡が確認されました。

事故の影響で、現場周辺は約2時間半にわたって通行止めとなりました。警察が事故の原因を調べています。

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