『DASH』 バスケ日本代表・比江島 疑似・渋谷スクランブル交差点に設置された6個のゴールネットにシュート!ミッションクリアできるか?

ワールドカップ2023で大逆転勝利の救世主となった、バスケットボール日本代表・比江島慎が、1月7日放送の『ウルトラマンDASH 箱根駅伝Vチーム青学参戦!!超人たちが奇跡連発SP』に出演。関ジャニ∞横山裕、川栄李奈、影山優佳が見守る中、日本最強シューターの比江島が、スクランブル交差点の至る所に設置された高低差が異なるバスケットゴールに、制限時間3分で12ゴールを決めるミッションに挑戦し、現場を大いに盛り上げた。

風速5m/sの風が吹く悪条件での挑戦に、川栄は「難しそう」と心配し、横山も「風で全然違いますよね」と危惧。屋内では57.1%の成功率(2023年W杯)を収める比江島だが、屋外でのスリーポイントの距離6.75mからのシュートに、風の影響がどう出るかは未知。そして、ゴールは実際のバスケットゴール305cmとは高さの異なる6箇所に設置され、こちらももちろん未体験。

そして制限時間3分、6カ所のゴールに2本ずつ、計12本のシュートを決める難易度の高いミッションがスタート。東京・渋谷のスクランブル交差点を模したセットの中、最初のゴールは歩行者信号の上に設置された、いつもよりわずか15cm高いゴールで難なく2連続ゴール。続いて通常のゴールより75cm低い電話ボックス上のゴールにシュートを打ったが、なかなか入らず。いつもと全く違う高さで感覚が狂い、「くっそ」と声を上げながらも次々とシュートを打ち続けた比江島は、見守る3人からの「頑張って!」というエールを受け無事クリアすると、その勇姿に一同は「すごーい!」と大興奮。

続く3カ所目のゴールは信号機の上。距離はここも普段と同じスリーポイントだが、ゴールの高さは通常より155cm高い4.5m。高い上に風に流され最初は苦戦したが、すぐに対応し見事クリア。ここで残り時間は2分を切り、続いて狙うのは渋谷駅出入口の上に設置されたゴール。高さは通常よりわずか5cm低いだけだが、先ほどのゴールとの高低差は1.5m。しかし、あっという間に感覚をつかみ即クリアし、次のゴールに走って移動した比江島。

5カ所目は、路線バスの行き先表示の上に設置された、通常より30cm高いゴール。その異様な光景に横山は「バスに向かって投げることないもんな」と思わず声を上げ見守ったが、疲れが出てきたのかなかなかゴールが決まらず。それでも気力で2本決め、最難関、左右に旋回するショベルカーに設置された最後のゴールを狙える時間はわずか40秒。

通常より100cm高い動くゴールに狙いを定めシュートを打つと、2球目でゴール。さらに諦めず打ち続け、残り時間が20秒を切ったところで、残す1本も決まり、見事ミッションクリア。横山、川栄、影山が歓喜の声を上げ、思わずガッツポーズを決めた比江島は、「外なので風の影響が難しかった」と振り返り、笑顔で締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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