客3人が食中毒…焼き鳥のねぎま、ぼんじり、鶏レバー食べて 飲食店を営業停止に 全員から検出されたのは

焼き鳥店で食中毒 3日間の営業停止=さいたま市見沼区

 埼玉県さいたま市は5日、同市見沼区の飲食店「HALE BALE」で食事をした3人から、カンピロバクターが検出されたと発表した。市は同日、食品衛生法に基づき同店を3日間の営業停止処分とした。

 昨年12月16日に同店を利用した10代から20代の男性3人が腹痛や下痢の症状を訴えた。発症者は同店でぼんじりやねぎまなどの焼き鳥、鶏レバーなどを食べていた。市保健所が調査し、症状や潜伏期間などから食中毒と判断した。

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