京都DF飯田貴敬がレンタル満了に 途中加入の大宮で12試合出場

[写真:©︎J.LEAGUE]

京都サンガF.C.は8日、大宮アルディージャに期限付き移籍中のDF飯田貴敬(29)に関して、その期間満了を発表した。

飯田は専修大学、清水エスパルスを経て、2020年に京都入り。2021年のJ1リーグ昇格に貢献したが、翌年から出番を減らし、昨年7月から大宮にレンタル移籍した。

その大宮ではチームとしてJ3リーグ降格の憂き目に遭ったなか、J2リーグ12試合に出場。だが、半年間で大宮を離れる運びとなった。

大宮の公式サイトでは「半年間ありがとうございました」と感謝の言葉を綴っている。

「厳しい状況であったチームを残留させると覚悟を持って来ましたが、残留させる事が出来ずに申し訳ないです。短い間の所属ではありましたが、大宮アルディージャ、大宮の街、出会った全ての人が大好きです。チームは離れますが、大宮アルディージャの事、ずっと応援しています。またどこかで会える日を楽しみにしています」

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