琉球が在籍12年のMF富所悠、大卒ルーキーDF森侑里と契約更新

琉球と契約更新した富所悠(左)と森侑里[写真:©︎J.LEAGUE]

FC琉球は8日、MF富所悠(33)とDF森侑里(23)の契約更新を発表した。

富所は東京ヴェルディの下部組織出身で、2009年にトップチームへ昇格。 2011年に当時日本フットボールリーグ(JFL)のAC長野パルセイロへ完全移籍すると、翌年に琉球へ加わった。

琉球では当時JFLを戦っていたチームのJリーグ昇格に貢献し、明治安田生命J3リーグでは1年目から主軸としてプレー。2018年にはJ3優勝とJ2昇格を味わった。

J3に降格して迎えた2023シーズンはリーグ戦で26試合1得点をマーク。天皇杯の2試合でもプレーした。

森は大宮アルディージャの下部組織出身で、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格した後、筑波大学へと進学。2023シーズンに琉球へ入団し、1年目からJ3で23試合、天皇杯で1試合に出場した。

在籍13年目を迎える富所、2年目を迎える森はクラブを通じてそれぞれコメントしている。

◆MF富所悠
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!」

◆DF森侑里
「2024シーズンもFC琉球でプレーすることになりました。優勝、昇格を達成しましょう!」

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