ワイン用のブドウ品種「マスカット・べーリーA」のセミナー、1月20日に新潟市中央区で テイスティングやトークセッション

 岩の原葡萄園(新潟県上越市)を創業した川上善兵衛が生み出したワイン用ブドウ品種「マスカット・べーリーA」について考えるセミナーが1月20日午後1時半から、新潟市中央区南万代町1の新潟モノリスで開かれる。新潟県内ワイナリーの作り手によるトークセッションやワインのテイスティングなどを楽しめる。

 主催はOIV(国際ブドウ・ワイン機構)登録品種協議会。トークセッションには、岩の原葡萄園のほかカーブドッチ、ルサンクワイナリー(いずれも新潟市西蒲区)の醸造責任者らが登壇する。テイスティングセミナーは日本のトップソムリエが講師を務める。

 先着100人。料金6000円。問い合わせは岩の原葡萄園、025(528)4002、または協議会、info@oiv.jp

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