ブレックス×大阪 ブレックスは年明けゲーム快勝 能登半島地震の募金も

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは、年明け最初のゲーム、ホームで西地区の大阪を迎え撃ちました。

 会場では元日に起きた能登半島地震の募金活動が行われました。そして土曜日のゲームでは、試合前に亡くなった人を悼んで黙とうがささげられました。

 試合は立ち上がりこそリードを許したものの、ブレックスが14本の3ポイントシュートを決めて100点ゲーム目前の大量得点で勝利。

 「バスケットボールで今年も元気を届ける」そんな気持ちの入ったゲームでした。

 日曜日の第2戦は、持ち味の守備を生かして相手を53点に抑える圧勝。

 田臥勇太選手は第3クォーターにスティールから今シーズン初のフィールドゴール。

 交代メンバーも奮起し、中2日で迎える天皇杯準々決勝にも照準を合わせました。

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