鈴木優磨、札幌戦でのナゾの“カモンメーン”発言…その由来は「ベルギー時代の日本人同僚」だった

いわてグルージャ盛岡でプレーしている元日本代表DF西大伍が運営している公式Youtubeに、鹿島アントラーズ時代の後輩鈴木優磨が出演した。

その中で、昨年5月3日に行われた北海道コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズの試合で鈴木優磨が小柏剛に「カモンメーン!」と言って挑発していたという話に。

その際に北海道コンサドーレ札幌の選手だった西大伍がYoutubeで明かしたことで大きな話題になったエピソードであるが、その発端はなんとシント=トロイデン時代の同僚だった伊藤達哉だったのだそう。

鈴木「カモンメーン…あれはさすがにちょっと恥ずかしかったよ」

西「もうLINEスタンプにもさせてもらってるんで…」

鈴木「一応(西大伍から)LINEは来るんですよ。『カモンメーン、スタンプにしていい?』って。さすがにダメとはいえない」

西「本当に言ったんでしょ?」

鈴木「多分…本当に言った気がする。正確に言えば覚えてる。確実に言った」

西「熱くなった時に出たやつでしょ?」

鈴木「多少遊び心もあった気がする。練習中もよく言うから。みんな『また言ってる…カモンメーン出た…』みたいな顔してる。言い返してきてほしいんですけどね。カモンメーンにはカモンメーンしかないでしょ。それ以外ないのよ。

伊藤達哉(現マグデブルク所属。シント=トロイデンで鈴木優磨と同僚だった)分かります?あいつがめっちゃ言ってたんですよ。『カモンメーン』それいいな…と思って。今はもう自然と出ちゃいますね。

そんな深掘りする話じゃないでしょ…これ」

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様々な話題を提供する鈴木優磨のエピソードの中でも屈指の謎に包まれていた「カモンメーン」。その発端はまさかのベルギー時代であったようだ。

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