苦くないレモンジャムのレシピ【レモン2個・材料3つ】

苦くないレモンジャムのレシピ【レモン2個・材料3つ】

レモンの苦みを抑えておいしいジャムを作ろう!

爽やかな酸味と香りがたまらない、お菓子作りに欠かせない果実、レモン。 中でも人気の高い国産レモンの旬は冬!いろんなお菓子を作って楽しみたいですね。 今回は工程も材料もシンプル。作業時間も短く、活用方法無限大のレモンジャムのレシピをご紹介します。

材料3つ!レモンジャムのレシピ(80ml容器1個分程度)

苦みは少なく、爽やかな甘酸っぱさと香りはしっかり!レモンのおいしさがぎゅっと詰まったレモンジャムのレシピ。 皮も入れた絶品マーマレードを作りましょう♪

材料

  • レモン…2個

作り方

1. レモンを洗い、水分を拭く。 *無農薬でないレモンを使う場合は、レモンを熱い湯に1分間ほど浸したのち、食器用中性洗剤で洗い、お湯でよくすすぐ。

苦みを抑えたレモンジャム」の詳しいレシピページはこちら。

https://recipe.cotta.jp/recipe.php

保存方法と食べごろ

出来上がったら冷蔵庫で保存を。 このレモンジャムは、作った直後よりも冷蔵庫で一晩休ませてからのほうが酸味が落ち着いて食べやすく感じます。 そのため、おすすめの食べごろは翌日以降です。

レシピのポイント

今回ご紹介したのは、レモンの皮から出る独特の苦みを抑えたレシピ。お子さまも食べやすいレモンジャムができます。 レシピのポイントとなる部分をチェックしましょう。

レモン皮の白い部分は取り除く

レモン皮の白い部分、ここに苦み成分が多く含まれるため丁寧に取り除いてください。 黄色いレモンの皮を2回ゆでこぼすのも、苦み対策です。 レモンジャムにとろみをつける方法として、皮や種を利用する方法もありますが、今回は苦みを極力抑えたいという思いから、ジャム用ペクチンを使用しました。 注意:ペクチンには、ジャム用に使われるゆるく固まるLMタイプと、パートドフリュイのようなハードゼリーに使用するしっかり固まるHMタイプがあります。用途に合ったペクチンをご準備ください。

火入れはさっと!絶えず混ぜる!

今回はレモン2個分という少量のジャム作りなので、ほどほどの火力でさっと熱を通します。 長時間の加熱が不要で、思い立ったらさっと作れることも、うれしいポイントです! 焦がさないように絶えずゴムベラで混ぜ、様子を見ながら作業してください。

甘さを足したいときはどうすればいい?

きゅんとした甘酸っぱさがうれしいレモンジャム。もっと甘くしたいときは完成したレモンジャムにはちみつや水あめを加える方法がおすすめです。 今回の作り方の場合、砂糖を大量に増やすとレモン皮がかたくなってしまい、食感が悪くなるので注意が必要です。 はちみつの香りがプラスされるとまた違ったおいしさが楽しめるので、お好みのはちみつをブレンドするのもいいですね♪

おすすめの食べ方

甘酸っぱいレモンジャムは、パンに塗るだけでなくさまざまな場面で大活躍! 炭酸で割ってレモンソーダにしたり、温かいお茶に入れたり、ケーキにサンドしたり。 ドリンクにもスイーツにもお料理にも、アイデア次第で幅広く活用できます。

旬の国産レモンで作る苦くない絶品ジャム

今回は、苦みを抑えたレモンジャムが作れるレシピをご紹介しました。

手作りしたレモンジャムの香りと風味は格別です。 国産レモンがおいしい時期に、自家製ジャムをお楽しみください。

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