「きめ細やかな支援必要」…応援協定結ぶ中部9県が会議 被害・支援状況など共有

能登半島地震の被災地支援などをめぐり、災害時の応援協定を結ぶ中部9県と名古屋市のオンライン会議が4日、開かれました。

4日開かれたオンライン会議には、静岡県や能登半島地震で被災した石川県などを含む中部9つの県の知事らと名古屋市長が出席しました。9県と名古屋市は、災害時に物資の提供や職員の派遣を行う応援協定を結んでいて、会議では被害や支援の状況などが共有されました。

また、全国知事会などと連携した支援や、応援要請に基づく支援の方針について協議されました。

静岡県危機管理部 黒田健嗣危機管理監:「避難所の運営支援、一刻も早く生活を再建していく。それに向けて被災者一人ひとりに寄り添ったきめ細かな支援が必要だと強く感じた」

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