能登半島地震の被災者に香川県が県営住宅を無償提供 9日から受け付け

香川県は能登半島地震の被災者を対象に県営住宅を無償で提供することを決め、9日に受け付けを開始しました。

提供するのは、4つの団地の合わせて10戸です。
いずれも高松市内で、「植松団地」で3戸(2LDK)、「屋島西団地」で2戸(3DK)、「西春日団地」で3戸(3DK)、「一宮団地」で2戸(3DK)となっています。

入居期間は6カ月間で、2年間まで延長することができます。

この対応は、国土交通省からの要請を受けて行ったもので、香川県は東日本大震災や西日本豪雨発生時などにも、県営住宅を無償で提供しています。

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