美 少年が6人全員で和太鼓演奏に挑戦! 2日間の特訓の末に最高のパフォーマンスを披露

BSフジでは1月28日に、美 少年の冠番組「美 少年亭」(午後5:00)の第4弾を放送。美 少年(岩﨑大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世)が6人全員で日本の伝統楽器・和太鼓の演奏に挑戦する。

「美 少年亭」では、これまで美 少年がさまざまな日本の伝統文化にチャレンジ。プロの指導の下、悩みながらも真摯(しんし)に向き合い、限られた時間の中で課題に全力で挑む彼らの練習過程から、本番を迎えて披露するまでのプロセスを追いかけるドキュメンタリーだ。

2023年12月に、埼玉県にある本庄市民文化会館に集められた美 少年の6人。 第1~3章は、横浜にぎわい座で落語と講談の“話芸”を学んできた彼らだが、これまでと違う場所で、ロケの内容を知らされず不安が募る。スタッフに促されるままホールの客席に座った6人の目の前で、幕が上がり現れたのはハイレベルな演奏を披露するプロ和太鼓集団・和太鼓グループ彩-sai-(齋英俊、塩見岳大、渡辺隆寛、酒井智彬、尾関龍河、宇田翔馬)だった。

プロの演奏に興奮しながらも驚く一同に告げられたのは、「美 少年の皆さんには“和太鼓演奏”に挑戦してもらいます!」という言葉。しかも、美 少年が挑戦する演奏は、彩のメンバーが今回のために考案したスペシャルな演目だった。和太鼓の基本から応用編まで、さまざまな難易度を組み込んだ内容で、「美 少年亭」 のためだけに一から作り上げてくれたパートも用意されている。

練習期間である2日を終えたら、すぐに本番を迎える流れ。過去に経験した舞台などで和太鼓に触れる機会はあったものの、今回与えられた分量の演目に挑戦するのは初めてという美 少年。短期間でリズムや動きを覚えるのはもちろんのこと、2日間みっちり太鼓をたたくため、手にまめができたり腕が筋肉痛になったりと、体力的な壁も立ちはだかる。果たして彼らはたった2日間で和太鼓演奏をマスターし、最高のパフォーマンスを披露することができるのか? 新たな挑戦が始まる。

収録を終えたメンバーは、和太鼓の印象や今回の感想、見どころなどをアピール。

岩﨑が「いい経験になりました。今までやった話芸とは違った形で皆さまに僕たちの思いや熱量がお届けできると思います」と手応えをうかがわせると、佐藤も「今までの落語や講談は頭を使う挑戦でしたが、今回の和太鼓では体を使うことができてとても楽しかったです。終わった後のみんなの感想にも注目して見てください!」と満足した様子。

そして、那須は「番組が第4章まで続き、本当にうれしいです。和太鼓には人間が出ると先生がおっしゃっていて、6人それぞれ特色がありました。見応えバッチリなのでぜひ見ていただきたいです!」と語り、浮所が「がむしゃらになりながら太鼓をたたく姿、自分のすべてを使い切ろうとしている姿、6人の連携や一心同体となって太鼓と向き合う姿を目に焼きつけてほしいです!」と呼び掛けた。

続けて藤井も「魂を込めた最高のパフォーマンスを届けられた自信があるので、第4章もぜひ楽しみにしていてください!」とcっひ空を込め、金指は「いつもの美 少年とはまたちょっと違う、6人集まった時の男らしさや強さみたいなものが出せたと思うので、そこを見てもらえたらうれしいです」と見どころを伝えている。

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